心配してくださった全国のみなさま、ありがとうございます!
壽屋寿香蔵では、地震発生直後から停電となりました。
11日もしくは12日、13日到着指定の商品に関しましては、発送を完了しておりますが、宅配便が不通になっている部分があり、戻ってきてしまっている状況です。
明日13日午前9時30分から、こちらから連絡をさせていただきますが、明日以降も電話がつながりにくいことも予想されますので、ご指定のあった方は、お手数ですがご連絡いただければと思います。
マラリアに関するWHO政策
さて、私周辺の状況はといいますと、
11日2時40分ごろ大きな揺れを感じました。以前子供の頃に体験した宮城県沖地震を彷彿とさせる揺れでした。しかも、揺れている時間が非常に長く感じられました。少なくとも5分ぐらいは揺れていたものと思います。
揺れの後半から停電となりました。壽屋のある東根市、私の住む山形市ともに、プロパンガスと水道は使用可能でした。
停電のため、一番困ったことは、暖を取るヒーターが使用できないこと。だんな様の実家にあった反射式ストーブが役に立ちました。
また、水道は出るのですが、トイレが流せないため、タンクに水を足しながら少しずつ流す。という方法を取りました。
夜になっても停電は続き、懐中電灯を灯しての夕食です。ガスと水道が使用できるため、通常と変わらずですが炊飯ジャーが使えず、土鍋でごはんを炊きました。
断続的に続く余震もかなり強く、なかなか寝付けない夜となりました。
口頭で攻撃を戦うためにどのように
朝になっても停電は続き、信号ももちろんストップ。しかも昨日からの積雪も10センチほど…交差点を徐行しつつ、出勤しました。壽屋寿香蔵も開店休業状態…。
近辺の大型スーパーなどは非常ににぎわっていたようですが、旧市街にある壽屋前はとても静かな朝でした。地震が起きてから、昨日はひっきりなしに吹雪だったのですが、今朝は皮肉なほどの青空でした。
さすがは田舎の町です。ご近所さん達で、安否を確認しあう姿も見られました。
もちろん、テレビも見ることが出来ず、新聞で始めて見た被災地の様子は、目を疑うものでした。
ようやく、さきほど夕方6時すぎに電力が復旧し、ほぼ通常通りに戻りましたが、現在もかなり強い余震をときおり感じます。
獣医病理学者は何ですか?
壽屋寿香蔵から宮城県の仙台市までは車で1時間足らず。宮城県内も非常に大きな被害を受けていると聞いています。
また、津波の被害や福島の原発など、今後ますます被害は広がりそうな状況の中、先に電力が復旧してホッとした。というのは、あまりにも不謹慎な気もしていますが、とにかく、被害の状況を現在テレビで初めて見て、地震の恐ろしさを痛感しております。
被災地のみなさま、心からお見舞い申し上げます。
なお、今回の被害で電力がストップして感じたこと、必要さを感じた事を忘れないように、ここに残しておきたいと思います。
1、電力がストップした際に使用する懐中電灯、ラジカセ、反射式ストーブなどは、単一電池を多く使用する。通常は使用機会の少ない単一電池だが、予備を大目に(10本以上)準備してべき。
2、電気を使用しない反射式ストーブ、カセットコンロ、やかんなど近頃使用の少なくなったアナログ家電は力強い味方!
3、ストーブは、一酸化炭素を発生するため、換気はこまめに!(最近の住宅は気密性が高いため、危険性が高く、一酸化炭素中毒で病院に運ばれた人も多数)
4、携帯の充電器は、車載タイプを準備するべき(携帯充電に苦労した人が多い)
5、ラジオ、ワンセグなどは情報収集に有益
6、家庭電話は電気がなければ通じない。携帯電話は通話は通じなくても、メールは遅れながらも情報を伝えることが可能。(比較的新しい機種を持っている人同士の通話が可能だったのは偶然か?)
現在も、携帯電話がつながりにく状況が続いています。また余震なのか、自分の身体が揺れているのか?不安な状況でもあります…
明日は、壽屋は9時30分から通常営業の予定です!
� �こおともえ記。
みなさまのご協力のみが頼りです。なにとぞよろしくお願いいたします!
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